佐藤行衛トークライブ報告

2015年1月12日kim's初イベント

行衛さんの楽しいトークで大爆笑

kim'sの常連さんが多かったので韓国料理には詳しいお客様がほとんど。そこで最初から質問コーナーという意外な展開。行衛さんも自著「韓式B級グルメ大全」を目前に携えて、本を読んだ方からの質問を受け付けてました。世界で2番目に臭いといわれるカンギエイを発酵させたホンオフェの話ではもう完全にお客さんの心を奪ってましたね。ホンオフェはkim'sのオーナーシェフ、キム・ソンボンの故郷である全羅道の料理であることも加えて話してくださりました。ちなみにコプチャンチョンゴルのメンバーでホンオフェを食べることができるのが行衛さんのみ。ドラムの伊藤孝喜さん、ベースの明井幸次郎さんも食べられないとのことです。はしばしに明井さんからのツッコミが入り、さらに会場を沸かせます。結局、トークライブの後飛ぶように本が売れました。

お客さんもノリノリ♪コプチャンチョンゴルの演奏

トークライブ後、少し休憩を挟んでコプチャンチョンゴルのアコースティックライブが始まりました。

    曲目リスト

  • コヒャン
  • 乾杯が好きな人達
  • T-Bone Steak Blues
  • ノガリ ツイスト
  • 悲しきポシンタン
  • ツルマンネングサで始まりハタハタで終わった恋の歌
  • マジマク ヨイン
  • ミイン

しっとりと「コヒャン」で始まり、コプチャンチョンゴルのかっこ良さにお客さんが釘付け。2曲目の「乾杯が好きな人達」と「T-Bone Steak Blues」では私、kim'sママの直佳がブルースハープ(ハーモニカ)で参加させていただきました。行衛さんのギターのピックアップが外れるというトラブルがありましたが、さすがはプロ。さらりと乗り切ったところが逆にお客さんを感動させるという一幕もありました。「ノガリ ツイスト」ではみんなで掛け声。そして禁止曲となってしまった「悲しきポシンタン」では韓国語の歌詞にもかかわらず大爆笑。行衛さん曰くkim'sのお客さんは韓国マニア度が高いとのことです(笑) そして「ツルマンネングサで始まりハタハタで終わった恋の歌」のバラード。曲が終わるとベースの明井さんがお手洗いに駆け込んでしまいました。人間臭くてカワイイですね。その間、ドラムの伊藤さんと行衛さんでコプチャンチョンゴルのプチ情報など語ってくださいました。最後に「マジマク ヨイン」。当然アンコールの掛け声が響き渡ります。韓国マニア度高いので掛け声は韓国語で「タシ ハンボン!タシ ハンボン!」。そしてアンコール曲は「ミイン」でした。ドラムの伊藤孝喜さんが韓国の伝統打楽器クェンガリを叩いてくれて、会場は大熱気!

映像とりました

実は当日、友人であり映像監督兼カメラマンの田平衛史さんをお呼びしてました。カメラ2台でトークライブとアコースティックライブを撮影してくれました。後日編集したものを公開します!それまではリハーサルの風景をご覧ください。曲はよりによって「悲しきポシンタン」です。


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